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自宅庭の拡張工事に伴い、現在庭に置いてある石をお譲りします。全て秋田県男鹿市で採れる男鹿石だそうです。購入時、数百万したそうです。写真は四つ上げましたが、もう一つ二つ庭に石があります。庭を作りたい方、何かの記念碑に使いたい方にオススメです！重く大きな物ですので、取りに来て頂けるかた限定。目測ですが、大きな庭石だと一つで4Tトラックが必要だと思います。また、取りに来て頂けた場合、クレーン車等、地元のリース屋さんを紹介致します。大変貴重な品となりますので、これから庭を作られる方々の素敵なお庭を引き立てる石達となると思います！男鹿石↓↓堅牢かつ柔らかな石質、自然と調和する灰褐色。秋田県男鹿市にある寒風山の麓で産出される安山岩です。男鹿石は硬く熱に強い性質を持ち合わせながら ､とても柔らかい表情を醸し出します。岩肌の荒々しさと安山岩の柔らかい表情が混在することで 、気品のある存在感を放ちます。男鹿石の歴史は、江戸時代中期頃までにさかのぼります。その創始者といわれている、故石川忠右衛門氏（久保田町亀の丁出身、佐竹家の石工大棟梁）は、 男鹿石の採掘・加工・販売を手がけた人物です。当初の男鹿石は、神仏の石造や家屋の土台として加工されましたが、 やがて明治時代以降には、墓石の他、石垣や土地留めなどに用いる間知石として、土木や建築資材としての使用も多くなりました。【特徴】なんといっても他の石との違いは、堅牢で熱に強くかつ加工しやすいこと。花崗岩よりも比較的柔らかく、石の彫刻に適していることから、高い注目を集めています。男鹿石の割肌の風合いや淡い灰褐色は、設置する環境を選ばず、どこにでもなじむ魅力があります。また庭石としての形姿の評価は高く、人々にぬくもりをさえ感じさせてくるのが特徴です。そして、一般の御影石の耐熱温度が約500℃と言われますが、男鹿石は耐熱温度が約1000℃。この特徴を生かし、暖炉の素材や石焼ステーキの板など、男鹿石の用途は多岐におよびます。庭石はもちろんの事、加工して庭の敷石、お墓、石板にいかがですか？