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国内生産のモーリス社のアコギ、ＦＨ101です。フィンガーピッキングスタイルを中心とするSシリーズを元にしながらも、ノンカッタウェイのオーケストラボディを採用したFHシリーズのモデルです。FH-101は、フィンガーピッキングギタリストとして活躍するエバラ健太氏の愛用するギターとしても有名です。彼がモーリス主催のコンテスト、『フィンガーピッキングデイ』に優勝した際の景品として手に入れた事を由来に、「チャンピオンギター」と呼び、愛用しているモデルです。詳しくは下記メーカーサイトもご覧くださいませ。https://moridaira.jp/posts/morris-fh-101iiiスプルーストップ、マホガニーサイド＆バックのシンプルな木材の組み合わせに、モーリス特有のスキャロップドXトップ、エックスバックのブレイシングを採用。やや厚みのあるボディにショートスケールを組み合わせ、見た目以上にふくよかで上品なサウンドです。約2年間所有しましたが、明るめで軽快に鳴るギターです。スキャロップブレイシングの効果か、奥行きのある鳴り方でもあります。弦高は６弦１２フレットで2.8mm程度。弾きにくさやビビリは特にありません。今年、カッタウェイありのフィンガーピッキング向けギターを手に入れ、出番が減ったので嫁に出そうと決意しました。このFH101も、部屋で爪弾く感じならフィンガーピッキングにも十分使えますよ。トップのブリッジ下部にセンターシームの塗装割れの補修跡があり、自分が購入した際には既に専門の工房により補修されていました。音は全く問題ありません。保証書はなしで、純正ハードケースはあり。補修もありますので、新品実勢価格は約20万のモデルですが、8.5万円程度で提供を考えています。弦高調整等の有償メンテナンスには出していない分、多少は値下げ交渉応じる余地ありです。※10月末まで、7.9万円とさせていただきます。多少の傷はありますので、神経質な方はご遠慮いただいたほうが良いかと。純粋に中級クラスの鳴りを求めるかたに購入していただきたいです。お渡し前に、Martin弦（フォスファーブロンズのライトゲージ）に張り替えようと思っており、最良の音を聴いてもらいたいです。製造年　2008年【Spec】Body Style　：　OrchestraCutway　：　NonBody Top　：　Solid SpruceTop Bracing　： X BraceBody Back&Side　：　Solid　MahoganyBack Bracing　：　X BraceFingerboard　：　EbonyNeck　：　MahoganyNeck Width at Nut　：　44mmTop Nat　：　TUSQScale Length　：　630mmBridge　：　EbonySaddle　：　TUSQPick-up　：　NonFinish　：　Glossy Naturalハードケース付属